新エネルギーO&M協議会では太陽光発電に精通したフェンス業者を無料でご紹介しています。
私どもは全国に60以上の会員を有する、日本最大級の太陽光発電メンテナンス(O&M)における社団法人です。
会員になれるのは厳正な審査の元、認定された事業者のみ。
太陽光発電におけるフェンス設置の実績が多数ある会員を全国に有しております。
ぜひ安心してお気軽にご相談くださいませ。
2019年から資源エネルギー庁では関東、中部、近畿地方で柵塀・標識を未設置の発電所に口頭指導を始めています。※1
2019年度においては、全国300件ほどの発電所を対象に実態調査を行い、改善が確認されない案件については、改善命令、認定取消等の厳格な対応を速やかに行う案が出されました。
固定価格買取制度の認定取り消しを受けると、売電ができなくなるため、売電収益にも悪影響が出ます。
今まだ柵塀・標識の対応をしていない発電所オーナー様は一刻も早い対応が求められます。
※1参考:地域に根ざした再エネ導入の促進(6ページ)2019年11月18日資源エネルギー庁発表資料
※経産省の「事業計画策定ガイドライン」に基準が記載されています。
フェンス・柵塀の外部から太陽光発電設備に触れられないよう、十分な距離を取って設置する必要があります。
事業計画ガイドラインでは、フェンス・柵塀と太陽光発電設備の距離を「何メートル空けること」など明確な数値での規定はありません。
経験がある業者からアドバイスを仰ぎつつ、趣旨を理解した上で設置する必要があります。
フェンス・柵塀の外部から簡単に乗り越えられないよう、十分な高さにする必要があります。
特に子どもが柵を乗り越えて内部に侵入して感電するなどの事故が起こらないよう、ある程度高さが必要です。
事業計画ガイドラインでは、「何メートル以上」と明確な数値での規定はありません。
また景観条例でフェンス・柵塀の高さが決められている自治体もあるので気をつけましょう。
フェンス・柵塀は簡単に取り除けない、また隙間から侵入できないものにしましょう。
ロープなど簡単に取り除けてしまうものはNG。
またガードパイプなど、隙間が大きく人が簡単にかい潜れてしまうものも避けましょう。
フェンス・柵塀の出入り口には、鍵をつける必要があります。
せっかく十分な高さのあるフェンス・柵塀を設置しても、出入り口から容易に侵入できてしまうのでは元も子もありませんね。
鍵の種類の指定はありませんが、簡単には壊されない上部な鍵であるといいでしょう。
立ち入り禁止看板をフェンス・柵塀に取り付ける措置も指定されています。
後で説明する標識と同様に、外部から見えやすい位置に設置する必要があります。
また風雨ですぐに劣化せず、一般的に看板で使われる材質であるのが望ましいです。
外部から容易に設備に触れられてしまいます
高さが足りず、容易に乗り越えられてしまいます
柵が途中で途切れており、外部から容易に立ち入られてしまいます
出入り口が施錠されておらず、外部から容易に立ち入られてしまいます
フェンス・柵塀と設備との距離、高さなど、法令では明確な数値が定められていません。
法令を十分遵守できるよう、
太陽光発電のフェンス・柵塀設置の経験が豊富な業者の利用をおすすめします。
屋根置きや、屋上置きなど、設置が困難な場合は例外対象になります。
塀つきの庭に設置する場合、私有地の中に発電設備が設置され、その設置場所が公道から相当程度離れた距離にある場合は例外対象になります。
ただ具体的に何メートル離れていればいいか等、明確な数値での指定はありません。
ソーラーシェアリング(営農型発電設備)の発電所では、営農上支障が生じる場合は設置を省略することができます。
新エネルギーO&M協議会は、60社を超える企業・個人会員を有する、
太陽光発電の運用・メンテナンス(O&M)の技術講習や実地研修を行っている団体です。
私たちは、オーナー目線に立って、太陽光発電所の最高のパフォーマンスを引き出すためのO&M事業を太陽光発電事業の中にきちんと位置付け、ビジネス化していくことを目指しています。
発電所オーナー様の負担を取り除き、法令を遵守する発電所を増やしていくことは私共の「まっとうな発電所の普及」というミッションに合致いたします。
そのため、この度のフェンス・柵塀標識の設置義務化に伴い、非会員の皆様でも無料で相談できる窓口を設けさせていただきました。
団体名 | 一般社団法人新エネルギーO&M協議会 |
事業内容 | (1) 新エネルギーに関する情報の収集、分析および研究 (2) トータルO&Mに関する制度、技術および実務の調査および研究 (3) トータルO&Mに関する相談、助言および苦情の処理 (4) トータルO&Mに関する普及および啓発 (5) トータルO&Mに関する意見の表明 (6) トータルO&Mに関する図書の刊行および講習会等の実施 (7) トータルO&Mに関する補償制度の調査および研究ならびに運用および普及 (8) 会員へのトータルO&Mに関する啓発および支援 |
社員 | 株式会社横浜環境デザイン 株式会社アルシス 株式会社恒電社 株式会社エナジービジョン 未来環境エネルギー計画株式会社 ミナト電気株式会社 大門敏男 二神照明 |
役員 |
代表理事 池田 真樹株式会社横浜環境デザイン 代表取締役社長 副理事長 高根沢喜美一株式会社アルシス 代表取締役社長 専務理事 大門 敏男業務執行理事 常務理事 二神 照明業務執行理事 事務局長兼務 理事 吉村 長治未来環境エネルギー計画株式会社 代表取締役社長 理事 恒石 隆顕株式会社恒電社 代表取締役社長 監事 佐々木俊輔ミナト電気株式会社 専務取締役 |
設立 | 2018年5月1日 |
所在地 | 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-9-3 池原ビル3F |
発電所をお持ちの方・これからフェンス・柵塀、標識設置される予定の方であればどなたでもご相談していただけます。
相談内容を確認し、適切な業者をご紹介させていただきます。ぜひご相談ください。