当法人の企画・開発と支援サービス

４大課題を解決する当法人の企画・開発

O&M事業者様へ

当法人は、非営利社団として４大課題を解決する独自の提供ソリューションの企画・開発等に取り組み、会員の皆様に提供しています。貴社のメンテナンスに上記ソリューションを組み込み 「義務だから仕方なくやるメンテ」から、真にユーザー価値を実現する圧倒的に優位なものへ変革しませんか？
メンテナンス業務に役立つその他の会員向けサービスはこちら　

発電管理

保守点検では発電の低下傾向を評価しないないため、発電が低下していても分かりません。
発電低下を防止し、回復する肝は、発電傾向の定期的な把握と実のある日常監視です。

「発電奉行」

「発電奉行」（発電電力量解析）による発電傾向の把握

• 発電実績を独自のアルゴリズムで解析し、事故・故障や影、汚れなどによる発電低下傾向を数値で示します。発電低下要因のうんちくをいくら並べても、知っているだけでは駄目！　
  低下を数値で把握して、初めて有効な対策ができます。

「目付役」

「目付役」による実のある日常監視

• 「やったふり日常監視」が見受けられます。アラートメールを見ていても、異常の（※）半分程度を見逃します。ポイントは、「毎日見た」記録があること。「目付役」は、毎日定時に発電状況をロボットで自動監視するので、異常を見逃しません。※当法人の調査による実績値

次世代型O&M

【課題】発電事業の総コストを下げたい　現在委託しているメンテナンスの費用対効果に疑問

自動化された機器による電気点検や、人力便りの草刈りなどは、いわば「コモディティ」。大抵のO&M事業者で内容にほぼ差がなく、凝った報告書は無駄の塊です。メンテナンスの究極の価値は、発電低下を防ぐことができるかどうかです。
「発電管理」で異常を把握することで、オンサイト点検を最低限にしたり、草刈りでも発電の状況を見て効果的な時期に実施する等々。次世代型O&Mは、こうして費用を下げ、効果を最大にします。 例えば、新設時に結んだままのメンテナンス契約など、見直し余地が多々見受けられます。

リスク認証・補償制度「ELITE（エリート）」

【課題】 発電事業の総コストを下げたい　損害保険に加入できない、保険料が理不尽に高い

「リスク評価検査」による評価値に応じた料金で、メンテナンス契約に※動産総合保険を付帯します。当法人が運営し、会員が提供します。
リスクの良い「ELITE（エリート）」発電所であれば、一般の火災保険に比べ半分程度のコスト（かつ免責金額「0円」、盗難も補償対象） 。例えば、新設時の10年補償が満期を迎える方であれば、今後 10年間で数10万円の差が出ます。
上記の発電電力量解析による発電傾向の評価と合わせて、転売時の評価にも活用可能です。
　※引受保険会社：東京海上日動火災保険株式会社（幹事）、三井住友海上火災保険株式会社

メンテナンス業務を支援するサービス

「発電管理（発電奉行・目付役）」、「次世代型O&M」、「ELITE（エリート）」の他に、メンテナンス業務を支援する次のようなサービスを会員の皆様へ提供しています。

1	メンテナンス契約書などのひな形の提供 発電管理・次世代型O&M・ELITE（エリート）を活用するのに必要なチラシ、契約書等のひな形を提供。
2	セミナー 研修制度 広く太陽光事業者向けに、「Ｏ＆Ｍ技術セミナー」や「太陽光安心セミナー」を開催し、Ｏ＆Ｍ最新技術の紹介、事業に役に立つ参考情報などを適宜提供しています。詳細はこちら
3	O&M業務の実施・管理システム「PVトレーサビリティシステム」（略称「トレシス」） メンテナンス各業務の日程管理、図書や写真の保存など、低単価のメンテナンス 業務を効率化するシステムを5GBまで無償で提供。 ・発電事業者や再委託先とも共有が可能。 ・写真付き報告書も簡単に作成できます。詳細はこちら
参考	相互支援ネットワークの構築へ向けて取組を開始 太陽光発電所は各地に所在。一方、メンテナンスは低単価で、遠隔地へ行く移動費が無駄。 遠隔地の業務を相互に頼み頼まれすれば、例えば、低圧発電所の草刈り１回３０千円も実現可能。小さなマーケットゆえ、仲介サイトやプラットフォーマーは無用。相互信頼ベースがあれば十分。 こうしたネットワークの実現へ向け、非営利社団法人の立ち位置で、会員の枠を超えて取組を開始しました。詳細はこちら